Search

現役JCメンバーがトークする委員会別座談会。今回は番外編ということで委員会ではなく、JCで活躍する女性に集まっていただきました。

金沢青年会議所で活躍している女性。

どんなひとたちがどんな想いで活動しているんだろう?

今回は女子会ということでさまざまな委員会からみなさまに集まっていただきました。まず、自己紹介をお願い出来ますか。

主に人材派遣とか研修や教育を行っている会社で総務経理をしています。もともとフリーランスでデザインをしていて、その仕事を持ったまま今の会社に入ったのでそのような仕事もしています。JCには2011年度前期入会で6年目です。今は朱さんと同じかなざわびと育成委員会に所属してます。金沢青年会議所とは別に日本青年会議所の方に出向していて、6月にはASPAC(アジア太平洋会議)という台湾で開催されたJCIの国際エリア会議で、日本全国から会議に参加するJCメンバーのサポートをしていました。あとは、プロバスケットボール金沢武士団(金沢サムライズ)のチアリーダース「舞姫団」にも所属しています。
鈴森
金沢の地ビールを作っています。入会は2015年度後期です。国際都市創造委員会で幹事という委員会の運営補助や事業補助を担当する役職に就いています。先日行われた金沢会議の担当をして、その延長上として金沢の水に係わることとして、先日浄水場金沢市企業局による、”内川ダムクリーンウォーク作戦” にも参加しました。プライベートでは食べること飲むことが大好きなので、いろいろなお店でおいしいものを楽しんだりしています。健康のためにランニングもしています。
私はベトナム人、フィリピン人、中国人の派遣の仕事をしています。海外から実習生を受け入れて日本の会社に派遣して1年もしくは3年間仕事して得られた技術と日本語の能力を自国に持ち帰ってもらっています。JCは2015年度後期入会で、かなざわびと育成委員会で幹事をしています。8月5日〜8日まで香港、台湾、韓国から子供たちを金沢に招いて金沢の子供たちとの交流事業があるのでこの通訳や言葉の説明などを担当します。私は中国人ですが、日本の文化をもっと知りたくて、最近お茶の稽古に通い始めました。
ANAクラウンプラザホテル金沢のマーケティング商品企画という部署で働いています。広報誌を作ったり、WEBサイトを訂正したり、セミナーの企画をしたりしています。2015年前期入会で、今年は広報委員会で今の仕事と同じようなこと、たとえばFacebookの管理であったり、金沢JCの活動の取材と周知を通して金沢JCを市民の皆さんに知っていただくための活動をしています。最近は、好きな音楽を聴きながら犀川沿いをサイクリングしているんですが、これが良い気分でハマッています。

皆さんありがとうございます。さて、女子会ということですので、この座談会の運営自体を女性にお任せしたいと思います。高さんに進行をお願いできますか。

はい。では私の方でバトンをもらいますね。さてさて、一応質問のカンペもいただいているのですけれど(笑)、男性が大多数を締める金沢青年会議所ですが、皆さんどんなきっかけで入会を決めました?
鈴森
私は実は何も知らずに飲み会で入らない?って言われて。JCの活動の一部は見たことがあったから興味があったこともあって、縁があったんだなってその時思ったんですね。だから悩むということもなくそのまま入会でした(笑)
そうなんだ。ある意味すごいね(笑)えっと、それじゃ朱さんは?
入会前からJCの事業で中国語と韓国語の通訳をやったことがあったからJCがだいたいどういう活動をしているかはわかっていたんです。でもやっぱり外からみるのと、中に入ってメンバーとして感じることは絶対違うと思うので、中からの目線でもっと深く中身を知って、一緒に事業をやり遂げる喜びを感じて一緒に笑いたいなって思って入会を決めました。
そういえばJCに入る前には、JCの人って、昼間に普通に仕事をして、その後事業の準備で遅くまでやっているのが不思議でならなかったって言ってたよね。
そう思いました。普通の人は昼間の仕事だけで疲れたって言っているでしょ?でもJCの人はそこからまたスタートですから(笑)すごく不思議に思いました。
確かにそうだよね。みんな本業の後にJCの仕事もして。忙しい人ばっかりなのにね(笑)。隅さんはどうですか?
うちの会社は代々会社からJCメンバーを出していて、ちょうど前のメンバーが卒業したんですよね。それで、会社から頼むから入ってくれと言われて、なにもわからないままだったんですが、わかりましたと。一年という言葉で了承して入会したんですけど、そのまま続けているという感じですね。
その一年が終わったときに、もうやめようって思わなかったってことだよね。
そうですね。新しく今年の委員会の人たちと出会って、この人達と一緒にやりたいなって思えたことが続けていこうって決めた理由ですね。でも、やめようと思えばもちろん一年でやめられたんですよ。だから逆に会社に2年目も続けさせて欲しいってお願いしました。
一同
わーすごいね。
高さんはどういう経緯だったんですか?
えーと私はノリで入りました(笑)知り合いにJCは楽しいよ、入りなよって言われて、はーい入りまーすって。母親が今の会社の社長なんだけど、母に私に対して何をのこしてほしい?って聞かれた事があって、そのときに即座に人脈って言ったんです。親が人脈で仕事しているのを見てきたからそう思ったのかな。そういう事もあって、JCに入ったら自分の人脈ができるかなって。親からもらうのも大事だけど、自分で人脈を作りたくて。
鈴森
何歳で入ったんですか?
30歳になった年。それまでフリーランスでふらふらしていて社会での礼儀とかもよくわからなかったから、そういうところも勉強できるかと思って。あとは人脈もそうだけど自己成長にもつながりそうで色々勉強できそうだしって。だからあんまり説得されるとかそんなのはなかったな。
その当時の女子メンバーってどれくらいいたんですか?
今と同じくらいの人数かな。だから一割以下。でも同期メンバーで女性がいたからよかったな。
鈴森
大事ですよね、私も同期に朱さんがいるから心強いです。
私も多分女性が一人だけだったら続けられてないと思うな。入会当初は高さんの姿をみるとすごく堂々とされていて心強く感じました。
私も入会したばかりの頃はそんな感じだったよ。先輩の女性メンバーをみて同じように感じたかな。男子校の中に放り込まれた感じもしたし(笑)でも慣れなんだよね。時間の問題というか。
他に周りが男性ばっかりで困るというのはある?
今の委員会は11人中女性が1人なんですけど、私に気を遣ってくれているのが感じられて、それが逆に嫌だって感じることはありますね。もちろんすごくありがたいんですけど、そのせいで皆さんが思い通りに出来ていないって言うのはあるのかなって思います。私も逆に気を遣っちゃうところもあって(笑)
それはあるよね。でも男性メンバーは本当に優しいって感じますよね。
一同
それは本当にそうだよね。みんな優しいよね。
私は委員会に最初に配属されたときは、女性一人だったし、その後も女性一人の委員会の方が当たり前で来たからもう慣れちゃったなぁ。やっぱり慣れかも。
やっぱり最初は気持ちの問題というか。男性がたくさんいる中で自分がどういう立ち位置でそこにいなければいけないかって言うそういう不安はありますよね。
変に気負ってしまうのかな。でも慣れてしまったら大丈夫だよね。性別関係なく仲いい人もたくさんいるしね。だから活動していく上で男女の区別って関係無いよね。
さて、じゃ次の話題に(笑)入会して成長できたことってある?
鈴森
まだ出来るようにはなっていないですけれど、人前で話す機会は多いですよね。こういう機会はここに入らないと無かったですね。
そうだよね。本当にいろんな人と話すことになるよね。私は、去年は担当理事っていう立場で、毎月の委員会で必ず挨拶がある役職だったけれど、全然慣れなかったな(笑)
それってすごい良い経験になりますよね。最初震えたでしょう?(笑)
震えたー(笑)言うことをメモしておいてそれを見ながら話してたな。でも、初対面の人とも気を遣わないでしゃべれるようになったよね。JCの関係でいろんな市とか県とか団体や市民の人と話をする機会が出てくるから。変に人慣れしたというか。
仕事にもつながりますよね。
そうそう、隙あらば仕事の縁にって(笑)結局やっていること全部仕事につながるし。
自分の自信にもつながりますよね。自分の仕事は世の中の一分野だけだけど、JCの活動は色んな職種や業種の人と交流することになるし、色んな人の後ろ姿をみて学べるじゃないですか。そうすると会社に帰ったときに、先輩や同じ委員会の人たちのことをこっそりマネしたりとか。
鈴森
打ち合わせが終わった後に忘れ物がないか確認しなさいといわれたり、電話で出欠を取ったり、卒業生に気持ちよく活動いただけるように気を遣いましょうとか、周りをしっかり見られるような、心遣いの勉強もさせてもらってますね。
個人的には、ドレスコードとか人前に出るときの服装とかは気にするようになったかな。今日はこう言うシチュエーションだからこういう格好をしようとか。もともとズボラな人間がここまで考えられるようになったなと(笑)あと夏だと裸足になりがちだけれど、ちゃんとした場は畳の上に裸足で上がらないとか。所作も気にするようになった。あとはメイクの加減もそうかな。
私は皆さんの周りの人に接する態度・姿を参考にして自分の部下にもっと優しくしてあげたいなって。私は去年の新入会員だからなにもできてないし、叱られても全然おかしくないんだけど、優しく指導してくれるので、それに応えられれば良いなって思うんですよね。そういったことを会社に持って帰って、後輩を叱ることより褒めて成長させられるような、もっと働きやすい環境を作ってあげられたら良いなって。
あとは、JCに入って言われたのは恩返しじゃなくてちゃんと恩送りをしなさいってことかな。先輩にご馳走してもらったりとか、助けてもらったことを、入ってきた後輩にしなさいって。
わたしもそれはすごく心に響きました。
してもらった本人へ返すのではなくて、後に入ってきた人に自分がしてもらったことをしてあげなさいってね。
組織としてもとっても大事なことですよね。
そしたら、最後に女子目線で見た金沢JCを一言ずつどうぞ!JCを知らない人に自分の言葉でJCを説明するとしたら?
鈴森
むずかしいなー。でもすっごい世界で動いているすごい団体ですね(笑)女子目線とかではないですけど、入ってみてから、このイベントにもJCは関わってたんだーっていうのは結構ありましたね。
私も入会してから、色んな良い事業を、みんなすごく頑張ってやっている団体なんだなって思いました。こういうのをもっと外の人にもわかってもらえたら良いなとも思いますね。
女性からっていうところでは、青年会議所活動をしている人はみんなかっこよく見えるんですよね(笑)さっきも言ったけど自分の本業をちゃんとした上で、プライベートな時間を使って活動をしているのってすごいじゃないですか。男性が多いJCに私たち女性の繊細なところとか女性だけが気づく部分を交えて事業をできるといいんじゃないかなって思います。
国際協力とか国連の持続可能な開発目標(SDGs)への協力とか金沢の伝統工芸や文化に触れる機会の創出とか、金沢JCが取り組んでいることはたくさんあるけれど、入る前と入った後で興味とか印象とかは変わった?
鈴森
もともと興味はあったんですけど、でも実際のことを言うと、入ってなかったら関わらなかったでしょうね。
JCに入る前は、自分の住んでいる地域のことなのに全然知らなかったっていうのもありますね。
ニュースでそれぞれのことについては耳にするんですけど、もっと身近に感じることが出来ましたね。
入って本当に色んな人に会えるし色んなところに行けるし、入らなければ、こんな頻繁に国内外色んな場所へ行かなかったんじゃないかな。前に台風で被害を受けたフィリピンのレイテ島にマングローブを植えにいったんですよ。JCに入ってなかったら行くって発想すらなかった。こういう事業を通して、視野や考え方がすごく広がったな。柔軟性というか。あと色んな人の意見を聞けるから、そういう考えもあるんだって知ったりとか。すっごい自分の枠がひろがったというか。
チャンスはごろごろ転がってますよね。新しい経験をできるチャンスが。
でもそのチャンスを拾うか拾わないかは自分次第ではありますね。
そうそう。それに県外の友達もいっぱいできたし。楽しい!
鈴森
普段はできないことをやれるっていうところがJCの本質ですかね。
そう。だから自分の枠が広がる。入ることで自分の視野が広がる、色んな人の意見が聞こえてくる、いろんなところへ行ける、そういうことで枠が広がる。自分はここまでっていう上限を決めている人がいるならそれを取っ払えるというか。
子供の時は一日がすごく長かったんだけど、大人になったら同じ事の繰り返しで刺激も無くて、一日が過ぎてしまうのがすごく早いんですけど、JCはそういった日常に刺激を与えてくれて、あとJCは自分がもっともっと輝ける場所を持つ舞台をつくってくれるようなところですね。

皆さんありがとうございました。結局は入る当初はやっぱり男女比は気になるけれど、活動の中で性別は関係ない自己研鑽の場になっていくと言うことですね。

そうそう、男女関係なくわくわくしたいなら一緒に活動しよう!って(笑)女性も心配しなくても私たちもいるしね。

次回は「渉外委員会」の座談会をお伝えします。 おたのしみに!