社団法人 金沢青年会議所

2012年度理事長挨拶


 本年度、社団法人金沢青年会議所は創立60周年を迎えます。この節目を迎えるにあたり、我々は青年経済人として、そして一人のひととして明確な目標を持ち、JCという組織を活かしながら、将来待ち受ける苦難を解決すべく運動の展開とその成果に努めて参ります。

 さて、時間や暦などの時を表す十二進法の世界では、この60年という数字は特別な意味を持ちます。時は時計や太陽の動きのように円で表され、必ず循環、繰り返しを行います。つまり、60年という時の流れを十二支に置き換えるとちょうど5度目の循環を終えた時期でもあり、我々はしっかりと過去を検証した上で、次の新たな循環へと繋げていかなければならない年であります。
その為には、まずは2008年より行って参りましたJCI世界会議金沢大会の誘致活動を、本年はメンバー全員で更に一歩具現化できる年にしたいと考えております。併せて、10年以上に亘り検討を続けてきたJC会館の取得、さらには公益社団法人制度改革に伴う公益社団法人への移行など、次なる循環に対して力強く第一歩を踏み出せる年に致します。

2012年度理事長 柴田剛介




 昨今、企業は短期的な利益ではなく、価値観や原則に立脚すべきであると言われます。この経済環境下では地域経済を支える一企業だけでは、利益の追求とは別に社会への貢献に注力することは難しいかもしれません。しかし、こういう時代だからこそJCの存在意義がそこにあります。JCは、JC宣言や綱領があるように共通の価値観や原則を大切に受け継いできた組織であり、誰からも教わらなくともその必要性を肌で感じ、そして運動を起こし、結果として地域社会全体と自らの企業の両方を発展させてきた先駆者(ヴァンガード)であります。その気概と情熱を持って、メンバー一同一丸となって地域社会全体の発展の為に邁進して参ります。

 最後になりましたが、本年も皆様より青年会議所運動に対しましてご理解、ご支援を賜るだけでなく、厳しいご指導、ご鞭撻も併せて賜りますようお願い申し上げます。

 皆様のご多幸、ご健勝をご祈念申し上げご挨拶とさせていただきます。

2011年度理事長 浅野哲洋

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